時は命なり

時は流れる。河の水のように一瞬も止まらない。今年も7日が過ぎた。振り返ると；

元日から３日までは仕事部屋の整理。古い本、古いファイル、メモ類、新聞切り抜き等を選別し役立たないものは捨てた。過去に別れを告げ、未来へ向かって進みたい。

４日は沖縄労働局職業安定部　職業対策課を訪ねて、企業の人手不足問題の解決策として高齢者の労働力を活用することはできないか。担当者の意見を聞き取材した（資料収集）。

５日は病院、６日は沖縄市越来公民館でうちなーぐち会（伊波勝男氏の「甘藷と沖縄」の講演会）、７日は首里公民館で沖縄語普及協会首里支部の新年会。８日（今日）は琉球新報ホールで人間の安全保障フォーラム（佐藤優氏の講演・玉城知事との対談）。

この１週間、サイドワークに時間を割き、本来の仕事がおろそかになった。今週から本番に戻そう（書く・走る）。“時は命なり”一瞬の光陰軽んずべからず。

 仲尾次嗣明（なかおじ　しめい）