· 

話をよく聞き

話しをよく聞く(9月26日)

今朝、パソコンの「face book」を読んでいると次の一言にであった。

The biggest communication problem is we do not listen to understand, we listen to reply

意味(直訳)は、コミュニケーションの大きな問題点は、理解するために他人の話を聞くのではなく、応答するために聞いていることだ。

なるほどと思った。「話をよく聞きなさい」とか「話し上手より聞き上手になれ」と、よく耳にする。だが、その場になると、相手の話の趣旨・内容を理解しようとするより、自分の思いやコメントを考えながら聞く。コミュニケーソン(相互理解)がうまくいくはずがない。

特に、年を取ると相手の話しを聞くよりも自分のことを話したがる。子どもや孫、世間からも相手にされなくなる。相手の話しをよく聞いて相槌(あいづち)を打つことだ。そうだね、なるほどね、おもしろいね、そうだったか、がんばれよ、とか。

 

この一言から学んだこと:理解する姿勢で相手の話しを聞く。