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[映雄会議」視聴者より

今日のゆんたく:「映雄会議」視聴者より

昨日、うるま市に住むKさんから電話をもらった。妻と同郷の方で80歳の方である。

「英雄会議のテレビを見たよう」から話が始まり20分近い長電話となった。テレビを見て一番印象に残っているのは、1つは「昨日のホーランでは明日の試合は勝てない」、2つ目は「生きているとはなんですか」という私の話し。「生きているとは、息をしていることはない。明日はあれをしたい、これをしたいと死ぬまで夢を追い続けること。これが生きている証しである」この言葉に感動されたという。

毎日の楽しみは自分で作った「くーす」(古酒)を毎晩「ぐさーく」(1合の半分)たしなむこと。泡盛を寝かせて何十年も前から「くーす」を作っている。作った「くーす」を壺屋焼きの瓶に詰めて子や孫に配る。死ぬまで「くーす」を作り続けたい。これがわたしの趣味であり夢です、と語る。素晴らしい人生だと思った。

人生のゴールまで自分の夢を追い続ける。Mさんと夢を共感できてうれしかった。