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丹田

今日のゆんたく:「丹田」(たんでん)を鍛えよう

昨日まで「丹田」の読み方も意味も知らなかった。ネットで調べ、専門の先生にも訊いた。

「丹田」は体の部位で、ヘソの下3-5㎝の所を指す。丹田はエネルギーの集積所で運動するときのエネルギーの発電源となる。私は下腹(したばら)としか知らなかった。走る前のトレーニングで「息を大きく吸って、大きく吐いて」とよく言われたが、「丹田」を鍛えようという意味だったのだ。

起きる前に仰向けに寝た状態で腹筋運動をする。その時、腹式呼吸をして下腹(丹田)をとことん引っ込める。また、登り坂やペースを上げる時も息を吐いて下腹に力を入れると加速がつく。「丹田」効果だったのだ。

「丹田」はエネルギーの貯蔵所。口を大きく開けてしっかり息を吐き出すと代わりに新鮮な酸素が充満する。しエネルギーの発生が増す。複式呼吸で「丹田」を鍛えたい。「どっこいしょ」より「丹田」が大事だと思っている。