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養生訓

クスリより養生(ようじょう)と言います。養生とは日々の生活に気を使い、病気にならないようにすること。体が弱らないようにすることです。貝原益軒(かいばらえきけん)の「養生訓」があります。300年前に江戸時代の儒学者・医者であった貝原益軒が83歳の時に書いた本で、健康・長寿への心得が記されています。

養生訓の中にある一言を心の糧にしています。「心は楽しむべし、身は労すべし

“心はいつも楽しく、体はなんぎをいとわず使う” 年だからと苦い思いもしない、「ふゆぅ」もしたくありません。座っているより体を動かし(運動し)老いに向き合っています。