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老化の予兆

最近、スマートホーンのFace Bookで提供される“Weird things in the world”

(世にも不思議な話)を読むのが好きになった。今日の不思議な話はアメリカのジャクソンビルでの出来事を写した写真のことである。写真の題が“Kiss of Life”。

 

電柱に上がって電線の修理作業をしている最中に関電し、心臓が止まり意識が途絶えたえて命綱につながれてぶら下がっていた作業員を隣の電柱にいた同僚が見つけ助けにかけつけた。空中で人口呼吸をすると心臓の鼓動がかすかに聞こえた。同僚が作業員を絵中に負ぶって地上に下ろして生き返させた。その写真が全米で評判になったとの話である。

 

英文を読んでいると、“Nothing foreshadowed the trouble”という短い文章がに出会った。事故の前兆は全くなかったとの意味。「foreshadow」の意味は、前兆、前ぶれ、予兆、予知、お告げと言う意味の単語である。この言葉からヒントが浮かんだ。

 

年を取ると人は衰える。老いは突然には来ない。忍び寄るものだ。必ず予兆があるはずだ。それに気づくことが老化防止の原点だ。気づいたら予防策を講じる。それが老後の運動である。運動の意味を再発見し、体を生き返らせましょう(reviveしましょう)。