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私のモデル歩き

最近は体調が思わしくなく走るトレーニングはしていない。その代わり、毎日3-4㎞のウオーキングを続けている。

 

無意識に歩くのではない。歩きながらトレーニングをする。歩道の中央にある視覚障害者誘導用ブロックの上を歩く。4本の線がある幅30㎝の障害者を誘導する歩道である。走るときは避けているが歩くときはこの上を歩く。

 

普通に歩くのではない。モデル歩きをする。30㎝のブロックの上を左右の足を交差させて直線に歩く。ファッションモデルが舞台でお尻を振って歩くように、京都の舞子さんが下駄を履いてあるように。そんなイメージで歩く。

 

モデル歩きをすると、自然に腰をひねる。ぶれないように平衡を保って歩くので足腰の運動に良い。そして、下を向かない。足もとは見ない。前方斜め上の雲に目をやって歩く。続けると足腰の筋トレ・平衡感覚を養い転倒防止にも役立つ。馴れないと簡単ではない。

 

 

私の歩くトレーニング法である。年寄り歩きが改善され歩き方が美しくなる。