脳と共生する

パソコンは私の作業用機器である。日中はパソコンを操作して仕事をする。機器だから長時間使うと作動が鈍くなり障害も起こる。最近では、作業を中断する時は「スリープ」にし、1時間以上使わないときは、電源を切ってシャットダウンして休ませるようにしている。

パソコンは指示した情報を効率よく処理してくれるが、情報をつり出すのは脳の仕事である。情報を作りだすために休まず働き続けてくれる。パソコンは情報処理機であり、脳は情報の製造元である。

脳もパソコンと同様、使い過ぎると疲労する。休みが必要だ。私は、毎日、走って（歩いて）いるがそれは脳を休ませためだったのだ。今までは、副交感神経の働きを助けるためだと思っていた。最近になって気づいた。

5時に日中の仕事を終えたら走る（歩く）。それからシャワーを浴び、ラジオで音楽を聴き、おもしろい話をし足り聴いたり、ワインを飲みながら夕食を楽しむ。夜はぐっすり寝る。脳と共生する生活リズムを作りたい。